きらめく木目
濃い~のは、こちらのYahooブログに書くことにしました。
昨日せっせと組み立てを行いました。
Alpairのユニット取り付けは、決して強くネジドメせず、一回クイッっとテンション
が掛かるところで辞めること、のお達しがありましたので、慎重に取り付けました。
でかくて重いので、リビングに運び込むまでが苦労しましたが・・・
いいねぇ
ちょいと雑然としていますが、同じくLinfofさんのこれベースで作って頂いた
ブラックウォールナットと赤松の音調パネルとも相性良く並びました。
広角のカメラが欲しい・・・
美しい~~~でしょ!?
写真では分かりづらいですが、一カ所節の部分で貝殻のようにきらめく木目が
あるのです。
乾拭きでテンション掛けて磨いたら、さらに輝きを増すでしょう。
そして、このスピーカー、ケーブルは直出しです。
ケーブルは元古河電工ケーブルエンジニアの根岸さんがリタイア後ガレージ
で販売しておられるSP-6Pというものです。
全うな設計者が作った全うなケーブルで、全うな音がします。いいですよこれ。
オーディオ帯域でうんぬんいっても対して変わらないことは承知の上で、私の方針
として送り出し側も受け側も低インピーの伝送系は極力コネクタレスにしています。
アンプの電源ケーブルもAVCTNEGYのもの使用、直出しにしています。
ブッシングは秋葉原でケーブル径に合う物を探してきました。
今までずっと”プッシング”という呼称だと思っていたのは内緒です
というものを天板/底版を除く内側ほぼ全面に貼付けています。
効能はすごいことが書かれていますが、見た目は分厚いフェルト。
フェルトの間に薄いフィルムが挟まっており、裏面にもちょい厚めのフィルムが
貼られて5層になっています。
資料を信ずれば周波数帯域はありえないくらいフラットです。
以下抜粋。
「まず音(音圧)の縦波を横波の風に変換します。その後、その風の向きを90度変更し消音します。
この時、風のエネルギーは熱変換されます。
この変換は、周波数に関係しませんので、低音まで消音も吸音もできるのです。
そして、この素材が素晴らしいのが、横波の風の一部を遅延させ弱い縦波(音)に変換し再輻射するのです。
再輻射される音は、多数の時間差を持っており、響きの良い理想的なホールと同様です。
表面から、わずかな反射音が戻され、視覚障害者でも壁にぶつかることがありません。
この超低音の遮断と吸音のため、低周波公害まで防ぐことができる吸音材なのです。」
粋なドラマーPONTAさんが褒めてますので、悪いことはないでしょう。
この素材は現在いろんなミュージシャンにアクセスしてトライアルしてもらっている
ようです。
今日はゆっくり音楽を聴いていますが、このブラックウォールナットとAlpair 10v2
の織りなす音については、また別途。
アクセスですね。