久々に音調パネルへの音調材組み込み

久しぶりに音調パネルへ音調材(ルームクリエータ)を組み込んでみました。
見ての通り、皺に成りやすい下地がむき出しですので小汚く見えてしばらく控えておりました。
仕上げの布で覆う等しないと成らないのですが、まだ実行に移しておらず。。。
連れ合いから文句が出るまでこのままにしときましょう。

ルームクリーエータを組み込んでいないところがありますが、これは純粋に
そこまでお金が回らなかった為です。
ルームクリエータは結構なお値段するもんで。
全部組み込んでしまうと木目が隠れてしまうので、これはこれで良かったのかな、
と勝手に思っています。

この音調パネルはルームクリエータを組み込む前提でデザインしましたので、
これが本来の形です。
イメージ 1


これを入れ込むと一聴して分かる程、大きく変わります。
各周波数での反射成分が減衰する事で聴こえてくる音が明瞭になり、モニターライク
になります。
バーブが掛かっている曲はよりリバーブの効果がはっきり分かり、リジッドな音作り
をしているものは、それがよく分かります。

CDのマスタリング時の音の出方により近づいているのでしょうが、余分な
音が削がれすぎかな~、とも感じますので、それが難しいところです。

音調材有無での測定はまた別途の機会に。