オリジナルインシュレーター

仕事も先週末で一段落し、昨日今日と音楽は聴けてます。
、が何か落ち着かず楽しく聴けませんし、f特の分析も手つかずです。

ここ3ヶ月、かつて無い程仕事上のトラブルが集中して発生しました。
設計から離れてプロジェクトを回す側になり、忙しさにかまけて勉強が
おろそかになり細かなところへ目がいかなくなった為、と考えています。
物事全てにおいて、日頃の鍛錬をおろそかにすると段々と衰えてくる
のを実感しています。

リフレッシュして貪欲に技術もオーディオも追求して行けるよう、
気持ちを切り替えて行きましょう!

で、オーディオの話題を一個だけ。
我が家のインシュレーターのご紹介です。

「仮想GNDとして見なせるぐらいの重量物に機器の大きめの振動は
素早く逃し細かな振動は熱or電気に変換して減衰させる。
外来振動はなるべく受けないようにする」
、の考えの元、義父に削ってもらった真鍮のカップ(重量物)とその中にfo.Q
のスペーサー(微細振動減衰)、その上にKRYNAさんのB級品のマグネシウム
スパイク受け(外周にfo.Qのシートを巻き付け)+同じくマグネシウムスパイク
(メカニックダイオード)を入れたものを使用しています。
こんな感じに1mmくらい真鍮のカップからスパイクの頭が出るように
してあり、機器には三点支持で使っています。
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マグネシウムは結晶構造がランダムでそれ故に金属らしからぬ、叩くと
木のような音で鳴ります。
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皆様もお一つオリジナルインシュレーターをいかがでしょ?