amazon music hd+blackhole+hqplayer
amazon musicは邦楽を聴くのに便利ですよね。
roonがamazon musicに対応してくれればよいのですが、どうなることやら・・・
amazon musicをちょっとでもいい音で聴こうとした場合、hqplayerに食わせたい場面もあるかと思います。
それを実現するには、virtual loop backを使う手法が使えます。
amazon music player出力
->virtualな出力に繋げて
->その出力をvirtualな入力に繋げて
->最後hqplayerのstreamerに食わせる
macの場合、このvirtualな入出力として、blackholeという怪しげな名前の(^^;
GPLなソフトがあります。
これを使うと、容易にamazon musicの出力をhqplayerに食わせられます。
インストールしたら
①Macのサウンド設定->出力の画面で、BlackHole 16chを選択
②次にhqplayerの設定画面でInput device settings->Device->BlackHole 16ch
を選択
③hqplayerメイン画面左下に”audio input transport”と出ていることを確認し、
適切なサンプリング周波数(ここでは、例としてaudio:default/192000/2" 192KHz)を設定
この手法は一つ問題があります。
amazon musicの各楽曲のサンプリング周波数(例 88.2KHz)とhqplayerのサンプリング周波数設定(例としてaudio:default/88200/2" 88.2KHz)を”マニュアル”で合わせないと高音質で聴けない、という点です。
自動ではamazon music側のサンプリグ周波数に合わせてくれないのです。
例えば、
amazon musicの各楽曲のサンプリング周波数(例 44.1KHz)とhqplayerのサンプリング周波数設定(例としてaudio:default/192000/2" 192KHz)
、とするとMac OS側のリサンプラーで44.1KHz->192KHzでリサンプルされます。
極端に音質が悪化する、と言うわけでもないので、私はamazon musicをhaplayerで聴く時は、hqplayer側を192KHz固定にしています。
→Mac OS側のリサンプラーを通すと、私の環境では時々同期が外れたようにノイズが
プチプチ載ることが分かりました。それは音源48KHz->Mac OS側の192KHzと整数倍の
リサンプルでもプチプチ載ります。原因は分かりませんが、等倍にしないとダメなようです。